6月20日消防実施訓練が行われました。ホールで夕涼み会の練習をしていると「給食室から出火しました!」という放送がはいり、子どもたちは皆、煙を吸わないように口を押さえ姿勢を低くして、正門近くに避難しました。 一方、職員の代表が防災機関に連絡をし、慌てず園名、住所、状況を通報するという訓練を行いました。 全員の無事が確認されると「とても静かに皆さん口を押さえて、上手に避難できていました。このようにやっていれば、怪我をする人も出ないで済むと思います。上手でしたよ。」と、消防士の方から講評をいただきました。 この後、ゆり組さんから消防士さんに質問タイムが始まりました。 Q:どこから水を集めているのですか? A:この消防車には600リットルの水槽が積んであります。 Q:どうしたら消防士さんになれますか? A:いっぱい勉強して試験を受けたり、走ったり、登ったりする体力テストをして合格するとなれます。皆さんも、大きくなったら、ぜひ消防士になってください。待っています。 Q:女の消防士さんはいますか? A:桑名の消防署には、今6人います。 Q:消防署は何時までやってますか? A:消防署は、お休みがないです。消防士さんたちは24時間勤務の2交代で働いています。 Q:嫌いな食べ物は何ですか? A:嫌いな食べ物はないです。何でもたくさん食べて、強くて大きくならないと消防士さんになれないからね。 最後に、かっこいい放水デモンストレーションを見せてもらい訓練を終了しました。 これからも、避難訓練を行っていき、いざという時のために慌てず安全に子どもたちが 避難できるようにしていきたいと思います。
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