情報
 花いっぱい運動!!  2016.6.3  ゆり組(5歳児)
 今日ベコニア、日々草、千日草、アンゲロ二ア、コリウス、まつばぼたんを植えました。
ゆり組さんが「きれいなお花だね、植えたいな」と言ってくれたので手伝ってもらいました。ポットから花を出す時「あれ?出てこないよ」と困り顔。
「もみもみとポットもんで片方の手をチョキにしてひっくり返すと出るよ」と教えてもらうと「本当だ」と上手に出していました。
プランターに「ここにしよ」と自分たちで考えてきれいに植えることができました。
花の色を考えながら植えてくれました。赤と赤の間に白を入れたり…子どもたちの色彩感覚に驚き!
植えたあと「これははっぱだね。何ていう名前?」と興味を持っていました。
子どもたちと一緒に図鑑でも調べてみようと思います。
こういった日常から草花に興味や関心をもち小さな命も大切にする気持ちも知らせていきたいと思います。

 かわいい お当番さん!  2016.5.25 ゆり組・さくら組
 子どもたちの楽しみのひとつ、給食!下からいいにおいがするよ♪今日のメニューは“菜めし、鮭マリネ、ワンタンスープ、牛乳”です。
 今年度から給食のお手伝い、お当番さんのエプロンが新しくなりました。
小学校のように白いかっぽう着と帽子になったのです。それを着て初めてお当番をするお友だちを周囲の子はじーっと見つめていました。お当番の子は鏡を見ながら髪の毛を帽子にいれたり、自分の姿を鏡に映してみたり、ちょっぴりお当番を忘れ見とれていました。
でも、お当番活動がはじまると張り切って配っています。
さくら組は配膳されていない子を探せずうろうろしたり、すぐ戻ってきたりどうすればいいか困っているお当番さんもいます。
ゆり組になると「誰か○○ない人ー」と聞いて探したり、自分の目で探して素早く配っています。
毎日今日は何チームがお当番?いつ自分の番がくるかな?と楽しみにしている子どもたち。お当番活動を通して食育に興味を持つだけでなく、責任感もしかっりと持っていって取り組んでいけるようにしていきたいです。

 避難訓練   2016.5.24
 5月20日(金)地震を想定しての実施訓練を行いました。「地震がおきました!」という放送で、子供たちは机の下に隠れました。どこかの部屋からは「こわい〜!」という泣き叫ぶ声も聞こえてきました。園庭では、まん中に頭をかかえて集まりました。地震がおさまると、防災頭巾をかぶり第一避難所のブランコ前に集合!その後、防災指導委員さんから、だんご虫のように丸くなって集まることができたことをほめていただきました。安全確認したあと、一人ひとりがライフジャケットを背負ってホールへ移動しました。
ホールでは、ライフジャケットの装着の練習をしました。ゆり組は、今までの経験を思い出しながら「あれ?こうだっけ?」「ここ引っ張るんだよ!」と友だちに教える場面も見られました。さくら組は、先生に説明を聞きながら手伝ってもらったり、自分でやったり、なんとか装着O・K!すみれ組は、先生や、ゆり組のお兄さんお姉さんに手伝ってもらいながら装着しました。ライフジャケットで隠れそうな小さな、ひよこ組うさぎ組は先生に着せてもらいました。今後、繰り返して練習していく中で少しでもスムーズに装着できるように、いざというときに備えていきたいと思います。

 赤ちゃん誕生!!  2016.5.20  4歳児 さくら組
 4月25日 お散歩に行った用水で見つけたエビ。図鑑によると“ぬまえび”らしいということがわかりました。
よく見ると、透き通ったからだの下の方が黒く、丸いつぶつぶがたくさん!卵のように見えます。エビはおなかの足をひらひらと動かしています。どうなるのか?なんだろう?と毎日見ていました。
そして今日、いつものようにエビの水槽をのぞいてみると…
???エビのからだがすべて透き通っているではありませんか!!黒いつぶつぶはどこに?じーっと目を凝らして見ていると、水槽の隅っこにいるいる!小さな赤ちゃんが!!とっても小さいけれど、エビの形に見えます。
子どもたちは、赤ちゃんをびっくりさせないように「静かにね」と言いながら…「あー!いたよ。赤ちゃんだ!!」と大興奮。
お母さんの体も見てみました。以前のからだの写真と比べ変化に気づきました。
数週間の観察で、エビの赤ちゃんに出会えるなんて初めてのことでびっくりと感動でした。
これから赤ちゃんがどうなっていくのか、水槽からまだまだ目が離せません!子どもたちの目がキラキラと輝いて見ていることでしょう。
図鑑ではなく、実際に自分の目で見て、変化に気づく。自然豊かな木曽岬ならではのことだな…とあらためて感じました。この自然豊かな環境を大切に子どもたちと楽しんでいきたいと思います。

 散歩でみつけたものは…??  2016.4.20 さくら組
 昨日の散歩で見つけた黒い物体! 
「あっ、てんとうむしの幼虫だ!」と知っている子がいました。一緒に園に帰ってきて、飼育ケースの中へ。みんなで頭をくっつけて見ていました。
今朝、家でてんとうむしを見つけた子が嬉しそうに「ともだちだよ」と持ってきました。
さっそく、飼育ケースに入れてまた見つめる子どもたち。「あれ?半分黄色くなってる!」という声が、よく見るとたしかに黒かった幼虫が半分黄色になっているではありませんか!「さなぎになるのかなー」とそっとしておく子どもたち。少したって見ると「ん?全部黄色になってる!!」そしてまた少したつと「あれ?黒い模様がある!」と幼虫の変化に気づくことができました。
ICTを使ってテレビに映して、黄色い幼虫、黒い幼虫、てんとうむしを見てみました。
動かない幼虫に比べ、てんとうむしはあっちこっちへ大忙し!「あー羽広げた!」「飛んでく」「みえなくなった!」と大騒ぎ。そこで、てんとうむしの模様を数えてみることになりましたが…動き回るので、なかなかわからず、やっと7個の模様を確認。“ななほしてんとうむし”とわかりました。
生き物の動く速さや、動き方をじっくり観察することができました。
子どもたちの興奮する表情や、真剣なまなざしを見ることができました。
今度は何を見つけるかな?

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