太平洋戦争中の日本海軍の水上戦闘機隊について紹介します。
ここで水戦と記述してある場合、特に指定がある場合を除いて、二式水上戦闘機のことを指します 。
日本海軍の水上戦闘機隊については、伊沢保穂氏の著作である「日本海軍水上戦闘機隊」という素晴らしい作品がありますが、本稿は全面的にこれに依存していることをお断りしておきます。読む機会がありましたらぜひお読みいただきたいと思います。
基本的には「日本海軍水上戦闘機隊」より交戦結果のみ抜き出して、それに交戦相手の情報を付加したものがこのページです。
現状、「日本海軍水上戦闘機隊」を読む機会を得るのは大変でしょうから、いつか詳細な日本海軍の水上戦闘機隊の活躍が容易に知ることができる日が来るまで、つなぎの役をこのページが果たせたらと思います。
このページでは敵機を撃墜、撃破した搭乗員名しか書いてありませんが、低性能かつ、防弾の劣悪な機に搭乗して最前線に出撃すること事体が大変困難な行為であったことであったことは、理解してもらえると思います。
(なるべく「日本海軍水上戦闘機隊」をまるごと持ってくるのを避けた結果でもあります)。
又当時水戦隊が行動する所では、水観や水偵もまた活動していました。特に水観は水戦と同様な任務についていることが多かったのですが、(水戦事体が水観の任務の一部専用に特化したものとも言えます)このページでは特に触れていません、この項の水戦の活動と同じ現場で、水観、水偵も活動していることを念頭においておいてください。
本土方面水上戦闘機隊1(2004/03/14)
北東方面水上戦闘機隊(2003/01/15 一応完結)
南西方面水上戦闘機隊は来年中にできたらいいな
南西方面における強風 (2003/03/9)
水戦搭乗員の戦死原因 (2003/03/30 暫定版)
ある戦歴
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