レギュラーメンバー
| ポジション | 名前 |
|---|
| 指名打者 | 岡部明一 |
| 捕手 | 高見泰範 |
| 一塁手 | 葛城弘樹 |
| 二塁手 | 南淵時高 |
| 三塁手 | 愛甲猛 |
| 遊撃手 | 武藤めぐみ |
| 外野手 | 佐藤幸彦 |
| 外野手 | 結城千種 |
| 外野手 | ケーティアール |
| 投手 | 菊池総 |
| 投手 | 小宮山悟 |
| 投手 | 杉山賢人 |
| 投手 | マイティ祐希子 |
| 投手 | 関清和 |
| 投手 | 木村重太郎 |
| 投手 | 荘勝男 |
コメント
前年度の惨敗に活路を開くため、ドラフトで７人の大量補強を行い
２人の外国人投手を獲得、守備固め要員の内野のユーティリティー
プレーヤーを獲得,キャンプではシンカー打ちを徹底的に練習し
雪辱を図る事になりました。
新人のうち２人（ケーティ、岡部）がレギュラーを獲得,２軍から
昇格させた２人（葛城、佐藤（幸）
）もレギュラーとなり打線はがらりと刷新されました。私のチームで
この年の打線が一番怖かったと他チームのプレーヤーから
言われています。
又外国人投手の荘もローテーション入りし、この投手はその後数年
ローテーションの一角を守りつづけますが、何といっても
２軍から昇格した関の存在がおおきかったです。
この投手は
軟投派の菊池と共にもう一人のエースとしてその豪球でチームに
君臨する事になります。この年は最多勝投手としてチームの躍進の
立役者となりますが、
優勝に手がかかりかけた最終４連戦で
このシーズン新たにリーグに加入したＮ君のタイガースと対戦
１勝３敗と敗北し１１勝５敗で並ばれ、プレーオフの結果優勝を
さらわれる事になります。
特にプレーオフを含めたオリオンズ−タイガース戦で３勝をあげた
宮村投手は見事ＭＶＰに輝き、またそれを操ったＮ君の手腕も
見事なものでした。
この年特筆すべきは３球団の競合の末ドラフト１位でバファローズ
に入団したビグザムで、本塁打王を獲得その才能の片鱗を
覗かせますが、翌年以降リーグ最強の打者としてバファローズの
黄金時代を作り上げる事になります。
つづく
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