さぁ―つくろう!
今回のメニューは、・・・やっぱ簡単に出来るもの!
『牛肉巻き』と『ポトフ』です。
時間がかかりそうで、要領よく手抜き!
それでいて、失敗なくでき、おいしいメニュー!?と思います。
ぜひ、お試しください。
< 牛肉巻き >
材料 :
牛肉 、しその葉、 のり
すし飯、塩・こしょう、しょう油
油
1.
すし飯を作る。
炊き立てご飯に『すし酢』を混ぜすし飯を作る。
2.
フライパンに油を熱し牛肉を炒め、塩・こしょう・しょう油で味を整える。
3.
しその葉は、洗って水分をよくふき取っておく。
4.
すし飯をのり巻きにする。
のりの上に冷ましたすし飯をのせ平らになるように広げる。しその葉を横一列に並べその上に冷ました牛肉をのせ巻く。
5.
包丁を濡らして、切る。
《 ワンポイント 》
「すし(すし飯)」というと、とても面倒でなかなか思い立ってすぐには作りにくいもの…なーんていうイメージを持っているのは私だけでしょうか?
昔は、「すし(すし飯)」などは何かの行事で人が集まった時ぐらいでないと作らなかったような気がします。
ところが最近は便利なものがあって手軽で少量でも「すし(すし飯)」が作れる優れものが市販されています。
私が常備しているのは、Mカンから出ているその名も『すし酢』。
「酢」に調味料を加えて味がついています。
炊き立てご飯にかけて混ぜるだけ….分量もご飯の量にあわせて加減すればいいのでそれこそ1人分でも、OKです。
という事で、今回のすし飯は市販の『すし酢』を使用しています。「食べたい」と思い立ったらすぐ用意できるので1本常備しておいてもいいかも…。
※ のり巻きを巻くときの私なりのコツ・・・。(当たり前のことかもしれないけど・・・)
1 )巻きすの上にのりを置いて、すし飯をのせます。
2 )のりの巻き終りの部分(自分から見て上の方)を2〜3cm残してすし飯を広げる。
具をのせる巻き始めのところ(自分から見て手前)は少し薄めにしておく。
3 )のりの手前部分に具をのせ、軽く押さえて、巻き込むように巻きすをクルクルッと巻く。
4 )巻き終わりの部分を下にして落ち着かせる。
かな・・・。
この牛肉巻き・・・お弁当にもいいですよ。
しその葉が苦手な人はレタスでもOKと思います。
《 今回の食材 》
たいていは、薬味として食するのがほとんどであまり1度にたくさんは食べる事ってないですよね…。
でも、体にはとてもいいそうです。だから出来るだけ食べる機会(メニュー)は作りたいものです。今回のメニューだとのり巻き1本分で最低4枚は使います。
のりの1辺に並べるとたいてい4枚いります。ウチでは、たくさん食べれるように重ねて6〜8枚ぐらい使っています。牛肉との相性もバッチリですよ。肉の脂っぽさが、さっぱりします。
〈 ポトフ 〉
ベーコン、じゃがいも、キャベツ
人参、ウインナ―ソーセージ
コンソメスープの素、塩・こしょう
パセリ(あれば…)
鍋は出来るだけ深い物。寸胴鍋があればいいなぁ〜。
1.
ベーコンは一口大に切る。
じゃがいも、人参は親指大の拍子切りにする。
キャベツは、できるだけ芯をつけたまま6〜8等分する。
2.
フライパンに油をひき、ベーコンを炒めてじゃがいも、人参を加える。表面に油が馴染んだら鍋に移す。
4.
煮立ってきたらあくをすくい、後は弱火にしてコトコト材料が柔らかくなるまで煮る。
最低、1時間くらいは煮込むとおいしい。
(目安は、キャベツがトロトロっとやわらかくなるぐらい。)
5.
出来上がりに塩・こしょうで味を整え、ウインナ―を加え火が通ったらOK。
仕上げに、パセリを振っていただく。
《 ワンポイント 》
このメニューは、ただひたすら煮るだけ…。鍋に入れて、最初のあく取りさえ済めば弱火にしてコトコト。時間のある時にいかがでしょうか?
TVを見ている間に、本を読んでる間に・・・出来あがってしまいます。(くれぐれも火には気をつけてね。)
あく取りは、面倒でも取った方がおいしく出来ますよ。
キャベツですが、1枚ずつバラバラにしてしまうととろけてしまうのでなるべく丸ごとのものを芯をつけて6〜8等分して使うといいですよ。(芯までやわらかくなります)
キャベツがたくさん手に入ったりたり、冷蔵庫で残った使いさしのキャベツがあったり…。鍋いっぱい入れてもコトコト煮込んでいる間にグッと量が減っていきます。
野菜をいっぱい食べたい時にいいですよ。
そして・・・
1度で2度おいしいこのメニュー。
実は、具を食べた後スープが残ります。このスープは、野菜とベーコンやウインナーの旨味がたっぷり入っているのでとってもおいしいです。
ある程度煮詰っているので、飲めるぐらいに薄めて味を整え(必要なら塩・こしょうで)とき卵を加えて『卵スープ』に!野菜のかけらなどが残っていたりして卵を加えるだけで十分いけると思います。
1度で2度楽しめる、楽できるメニューです。(^○^)
ウチでは、1日目に「ポトフ」そして次の日に「卵スープ」にしています。
しその葉 :
※ このページの素材は、キャリーさんからお借りしています。