さぁーつくろう!

<そばめし>

材料 :

豚ばら肉 、キャベツ 、
ヤキソバ麺 、
粉末のヤキソバソース、ご飯 、油

1.

下ごしらえをする。
豚ばら肉は細かめに切る。
キャベツも細かく切る。
ヤキソバも1〜1.5cmぐらいの長さに切る。

2.

フライパンを熱し、油少々をひき、豚肉をよく炒める。
次にキャベツを加え炒める。

3.

ご飯を加え、炒め粉末ソースを振り入れよく混ぜる。塩・こしょうで味を整える。

4.

出来あがり。

今回は、我が家で最近ウケている?メニューです。
<そばめし>は子供達のお気に入り、
<鶏だんご鍋>は、とても体の温まる一品です。
寒くなるこれからの時期にピッタリだと思います。
ぜひ、お試しを・・・。

★ ワンポイント

普通のヤキソバだとある程度具が大きい方がいい気がするんですが、今回はご飯と炒めるのであまり具が大きいとバランスが悪いので(食べにくいと思うので)小さく切りました。
もちろん、ヤキソバ麺も同じように切りました。
大きさが同じだと食べやすいですよ。
今回の大きなポイントは、ソース!
普通のヤキソバなら、ごくごく普通の液体ソースでOKだと思うのですがそばめしの時は『粉末のヤキソバソース』がいいと思います。
理由は、・・・あくまでも「炒飯」の一種なのでベタベタすると美味しくない!家庭のガスの火力ではあまり水分を飛ばす力がないので液体ソースだとベタつくと思います。
その点粉末なら、炒めている間に出た水分を吸ってくれるので、ベタつかず仕上がると思います。
その『粉末ソース』ですが、大手のスーパーなら麺類コーナーの所にあると思います。

☆ 今回の食材

豚肉 :

豚肉と言っても、いろいろな部位がありますよね。
料理に合わせて部位を選ぶことが美味しく出来る1つのポイントではないかと思います。
ヤキソバなんかは、ちょっと脂の混じっている「ばら肉(さんまい肉とも言われてる)」がいいと思います。あまり脂ギラギラは苦手な方もいるかとは思いますが、ヤキソバなんかには合ってると思います。


<鶏だんご鍋>

材料 :

鶏ミンチ 、ネギ 、しょうが 、
白菜 、大根 、人参 、豆腐 、
白ネギ 、えのき茸 など
だし 、しょう油 、酒

1.

材料(野菜)を適当な大きさに切っておく

2.

鶏だんごを作ります。
ネギは小口切り、しょうがは摩り下ろしておきます。
ボールに鶏ミンチとネギ、しょうがを加え酒・しょう油少々で味付けしよーくよーく混ぜ合わせる。(粘りが出るくらい)

3.

鍋を用意する。
(いつものように鍋を作ってください。)
グツグツしてきたら、鶏だんごをスプーン2本を使ってだんごを作り入れていく。

4.

煮えたらいただきま〜す。

★ ワンポイント

鶏ミンチは、ある程度脂の混じっている方がふわっとしただんごになって美味しいと思います。
(1度、ムネのミンチを使ったら脂がなくってさっぱりと言えば聞こえはいいんだけどスカスカって感じでイマイチでした。)
鶏だんごには、ネギとしょうがを入れてあるので煮ている間に鶏の旨味とネギとしょうがの風味が出し汁に出てきて美味しいですよ。
しょうがは体が温まるし、ネギも体にいいと言われています。
風邪のひき始めやひいてしまってあまり食欲がない時にピッタリだと思います。
その他の材料には、野菜をたっぷりと入れ、忘れてはいけないのが豆腐。
良質のたんぱく質で胃に負担のかからない食材です。
野菜も、ビタミンいっぱいの人参や体にやさしい大根など・・・。
味は、あらかじめしょう油などで付けておいてそのまま食べてもいいし、薄味で煮て好みで「ポン酢」で食べてもOKだと思います。
ぜーーんぶ食べきったらスゴイですけど・・・もし残ったら絶対捨てないでくださいね。
だしが少なければ継ぎ足したり味の調整をして、ご飯を加え雑炊(おじや)にして食べきりましょう。
鶏だんごや野菜から旨味がぎゅ−と出ているのでとっても美味しいです。
仕上げにはとき卵を加えネギの小口切りをパラパラ・・・。
ひと鍋で2度美味しい〜!
ぜひ、お試しを・・・。

☆ 今回の食材

しょうが :

体が温まる食材と言われています。
生姜湯、ジンジャーティなど昔から風邪などをひいた時や寒い時に飲まれています。
少し、苦い感じがして苦手な方もいるかと思いますがそれが体にはいいのかも?