さあーつくろう!

今回は、ナスとピーマンの料理を紹介します。
私の家の近辺はまだまだ、田んぼや畑が多く残っています。
10数年住んでいるとそれなりに近所付き合いというのも出来てきて
畑で作物を作っている方ともお友達になり(なってもらい?)
時々、野菜をいただきます。
夏といえば、ナスとピーマン!
獲れたての物をいただく機会が多くありがたい事です。
そんな時に作ったりします。

<冷やしナス>

材料 :

ナス 、つゆの素
揚げ油

1.

なすは、縦2つに切り皮の方に格子に切り目を入れる。
(ナスの厚みの1/3ぐらいまで・・・)

2.

1を油で揚げる。

3.

鍋につゆの素を指定の割合(2倍とか5倍とか)で薄め火にかける。
そこへ揚げて油を切ったナスを入れ、煮る。

4.

少し煮て(煮立ってきてから3分くらいかな・・・)火から下ろし
そのまま冷ます。
あら熱が取れたら器(ボールでも)に汁ごと入れ冷蔵庫に入れ冷たく冷やす。

5.

出来あがり。

☆ ワンポイント

超簡単です。味付けに自信がなくてもOKOK!
市販のつゆの素を薄めて使うだけ・・・。俗に言う「めんつゆ」!でOKなんです。
ポイントは、冷たく冷やすこと!!につきます。このメニューは、出来たてだとあまりおいしくありません。冷やすことでナスの中までしっかり味がしみ込みおいしくなります。
(味をしみ込ませようと煮過ぎると煮崩れてしまいます。)
ということで、なるべく作り置きしておくとイイかも・・・。私は、揚げ物をする日に一緒にナスを揚げて作って翌日のメニューにします。
ナスに切り目を入れるのは、味をしみやすくするためです。でも、下まで切ってしまわない様に注意しましょう。

★ 今回の食材

つゆの素 :

今っていろんな素が出てますよね。わたしは、いろいろあれもこれもとは揃えていませんがつゆの素(めんつゆ)だけはいつも冷蔵庫に常備してあります。夏は、ソーメンはもちろんですが、焼うどんの味付けにもなかなか活躍してくれます。
時間のないときに便利です。

<ピーマンの肉詰>

材料 :

ピーマン、ひき肉
玉ねぎ 、卵 1個
パン粉 少々 、
牛乳 少々
小麦粉、塩・コショウ
ケチャップ 、ウスターソース油

1.

ピーマンは縦半分に切り、種を取っておく。
玉ねぎはみじん切りにしておく。そして炒めて冷やしておく。

2.

ボールにパン粉を入れ、牛乳を加えておく。
パン粉がふやけたらひき肉、玉ねぎ、卵、塩・コショウを入れよーくよーく手でひたすらこねる。

3.

ピーマンの内側に薄く小麦粉を振っておく。こねた肉を1つずつ詰めます。

4.

フライパンをよく熱して油を薄くひき、肉詰めの肉の方から入れていきます。少し焦げ目がつくぐらい焼いたら、ひっくり返しピーマンのほうにして火を少し弱くしてじっくり肉に火が通るまで焼きます。
焼けたら皿に盛ります。

5.

肉汁の残ったフライパンにケチャップ、ウスターソースを入れソースを作ります。少しに詰ったら、皿に盛った肉詰めにかけて出来あがり。

☆ ワンポイント

にくあんは、そのままハンバーグとして使えます。
こねる時は、ねばりが出るくらいまで十分こねる方がいいです。そうするとしっとりとした仕上がりになります。(よくいつのまにかポロポロ崩れた〜ってことありませんか?)ストレス解消を兼ねてこねましょう。(笑)
かなり肉の脂が出るので肉汁がしつこく感じる方は、そのままケチャップとウスターソースを混ぜたソースでいただいてもいいかも・・・。
また、焼いている途中で、クッキングペーパーで余分な油を吸い取らせてもいいかも・・・。
なるべく、おいしい肉のうまみがいっぱいの肉汁もできれば使いたいですね。

★ 今回の食材

ピーマン :

ピーマンの肉詰めに使うピーマンは大きめのしっかりした物の方が向いていると思います。小さくて皮が薄いピーマンだと肉を詰めている間にピーマンが破けたりって事も・・・。柔らかいピーマンはサラダにはいいと思うけど・・・。使い道(メニュー)によって同じ食材でも大きさ、形など考えて使いたいですね。
我が家は、畑で作られているデカクてしっかりしているピーマンをよくいただきます。というか収穫するのを忘れるとあっという間に大きくなるみたいで近所のおばちゃんたちがよく「1日獲らんと大きなってしもて・・・こんなんやけど食べる?」「うん!うん!食べる!」
だから肉詰めには最適!ありがたやー