10月11日 秋季県大会 決勝

 宇治山田商業との対戦となった。1年生大会、春季県大会と、このところことごとく敗れている相手である。今回こそはと期待をしていたが・・・・。2−5の敗戦であった。初回の江川選手のHRがすべてであった。絶対に打たれていけない選手に打たれてしまった。毎回ランナーは出すのではあるが、あと一押しができなかった。実力の差といってしまえばそれまでであるが・・・・。今県大会の準優勝は本当に素晴らしい結果であった。選手はもちろんメンバー外の皆の頑張った結果である。しかし、決勝の雰囲気は何か気迫が伝わってこなかったのが・・・。こちらは挑戦者なのである。闘志をもって相手にぶつかっていかなければ絶対に勝てるわけがない。緊張するのは当たり前。思いっきり緊張すればいい。ミスは高校野球にはつきものである。思いっきったミスはOKなのだ。ここまできたら開き直りの精神で、試合を楽しまなくてはと思います。まだまだ若いチームなのでこれからです。東海大会までの2週間あまりで練習も十分にできます。ミスを少なくすれば必ず結果はついてきます。この2週間、鬼泊をもって練習に取り組んでもらいたいです。甲子園が見えてきているのだから。
10月12日 1年生大会桑員地区予選

 県大会決勝の翌日で少し心配したが、何とか勝つことができた。相手投手のアウトコースへの変化球に苦しみながらも打ち返すことができていた。しかし、試合中ベンチから厳しい声がででいたが、選手たちにはその意味をよく考えてもらいたい。本来ならば1年生大会だから細かいことなど要求されない。しかし、前日県大会の決勝を戦っていた選手がほとんどであるのだ。東海大会もひかえている。昨日もそうであったが、試合で一番大切な気迫が感じられないのである。リーダーがいないのである。このチームの課題であると思う。次週の代表決定戦では気迫を出してもらいたい。東海大会につながる試合をしなくては。
10月 5日 秋季県大会 準決勝
 
 新チーム結成から約2ヶ月あまりが過ぎ、2ヶ月前には予想もできない準決勝進出となった。1年生が多くメンバーに入っており攻走守すべての面において、基礎基本からのスタートであった。その上2年生にケガ人がでて、さらに厳しい状況であった。しかし、このような状況で1年生の奮起がこのような素晴らしい結果をもたらした。ここまで来たからには、この勢いで決勝戦も戦って欲しい。目標は甲子園出場であり、甲子園で勝つことだから。決勝戦での更なる奮起を期待しております。