7月5日(土)練習試合再開

 期末考査も4日に終了して、愛工大名電高校との練習試合が行われた。テスト期間中は練習ができなかったからであろうと思うが、多くの選手の動きがいつもと全く違い悪かった。ミスが絡んだ失点も多く、まだまだ課題は山積している。また、メンバー決定に大きなウェートを持つ試合であるにも関わらず、アピールもあまり感じられない。ともかくこの時期は、「何が何でも勝つ」という執念を全面に打ち出し試合にのぞんでもらいたい。格好をつけていては絶対に勝てない。
 
6月30日(月)〜7月4日(金) 期末考査

 本日から5日間練習はできなくなる。そして、この期間に第一次のメンバー発表が行われた。約20数名が選ばれ、残りの練習・練習試合で最終の18人が選ばれる。選ばれたメンバーは外れたメンバーのために頑張ってもらいたい。18人だけの力では、三重県制覇は不可能である。それ以外の選手が与えられた役割をしっかりできるかが優勝するための絶対条件であると思う。今こそチーム一丸となる時である。
6月27日(金)〜6月29日(日) 富山県遠征試合

 今週も宿泊をともなった練習試合となった。3年生にとっては最後の宿泊の遠征である。例年、3年生は全員参加であったが、今年は1〜3年生の選抜メンバーのみであった。なぜ、例年どおり3年生全員ではないのかを選手には考えてもらいたい。遠征メンバーから外れた3年生にはBチームで力を出せるチャンスを監督は与えてくれたのだと思う。まだチャンスはある。それだけ力は均衡しているのである。3年生の底力をみせてほしい。遠征の結果は、初日雨天中止でテスト前ということで、宿舎で勉強会が行われた。2日目は完封勝利を飾りチーム力が上向いてきたように思われる。
7月22日(火)夏の大会 初戦

 上野高校と対戦。5年ぶりの初戦敗退となってしまった。過ぎてしまったことはしょうがないが、部員一同よく頑張った。結果として負けてしまったのだから・・。3年生は3年間頑張り通したことに意義がある。3年間頑張り通したことがこれからの人生の糧となり、輝かしい将来に必ず花開くことだと思います。甲子園出場という目標は達成できず、今は悔しさ一杯であると思われます。しかし、この気持ちを忘れずこれからに是非生かして欲しい。3年生の皆さん本当にお疲れ様でした。