3月20日(金)〜23日(日) 大阪遠征 
 20日の放課後から3泊4日の行程で春季遠征が行われた。大阪府の強豪校である大阪産業大学附属高校・履正社高校・大阪桐蔭高校との6連戦であった。冬期の練習の成果を発揮する絶好の機会となったが、多くの課題が露出した。個々の体力・技術は秋と比較すると格段に向上している。しかし、なぜ「打てないのか」「守れないのか」考えなければいけない。練習試合であれど「勝負」しているのである。気迫・闘志・負けん気、そしてチームワークを忘れているのではなかろうか。もうすく地区予選が始まるが、もう一度原点を思い出してもらいたい。
 一方この遠征で力を発揮した選手も数名あらわれた。チャンスは誰にでもある。現状ではレギュラーは固定されていないように思われる。今後、また新戦力の台頭を大いに期待する。
 今回の遠征から練習試合のユニホームがマイナーチェンジした。アンダーシャツ・ストッキング・帽子のつばが赤色であったが、オール黒色に変更された。気分一新がんばれ!
3月25日(火)終業式
 月日が経つのは本当に早いものである。昨年の今ごろはセンバツ大会中であった。しかし、今年度の成績は・・・・。過去は振り返らず「今」を大切にがんばろう。新年度の津田学園高校の野球部の活躍を大いに期待します。念願の夏の甲子園出場!!! 
3月30日(日)地区予選始まる 
 いよいよ公式戦が始まった。いなべ総合高校との対戦であったが、新2年生の坂井の完封で幸先のよいスタートが切れた。初回の守備で内野手の暴投があったが、二塁手森のカバーリングが素晴らしかった。あのプレーがあったからこそ勝てたと思う。全体的に新2年生の活躍が目だっていた。チームの中心選手がケガのため調整が遅れているだけに頼もしく感じた。しかし、新3年生の中にも実力者が多くいるだけに奮起を期待している。まだまだ公式戦とはいえ地区大会である。これくらいのプレッシャーに負けていては話にならない。リラックス・集中で次の試合で地区代表を決めてもらいたい。
4月13日(日)地区代表決定戦  
 雨で試合が延期されていたが、本日行われた。1位代表として県大会出場が決定した。しかし、試合内容は満足できるものではなかったと思う。一球に対してもっと執念を持たなければダメである。一球が命取りになるゲームはたくさんある。トーナメント方式の大会ではなおさらである。このチームに執念が加わればよりパワーアップすること間違いない。県大会に期待する。
4月20日(日)県大会雨のため延期
 19日、鈴鹿高校に対戦相手も決まりいよいよ決戦であったが、中止になってしまった。天候には勝てないが、試合も遠ざかっており残念であった。来週の試合に向けて再調整して万全の体制で試合に臨んで欲しい。昨年は初戦敗退と悔しい思いをした大会であった。今大会でリベンジしてもらいたい。