四日市歩こう会
【一身田寺内町・国宝高田本山・偕楽公園・津城跡を巡る】


令和5年6月25日(晴)

近鉄四日市駅~白子駅~高田本山駅~一身田寺内町の館~高田本山専修寺~偕楽公園~津城跡~近鉄津新町駅


一身田寺内町の館・・・
一身田寺内町の街並みは平成28年4月1日に津市の景観重点地区に指定されています。趣のある街並みは車の騒音もなく静かな町並みで、大きなお寺が沢山建てられています。
一身田寺内町の館は高田本山のすぐ近くにありますので本山参拝前に是非是非見学して下さい。館内には本山境内の文化財のパネル展示や県内初の国宝高田本山の御影堂・如来堂の資料等がパネル展示されています。

高田本山専修寺(せんじゅじ)・・・
専修寺は東京ドーム2個分の広さとの事、驚きです。境内には重要文化財の山門・唐門・通天橋等々多数有り、県内初の国宝に指定された御影堂・如来堂があります
御影堂は山門をくぐると真正面にあります。堂内に入ると煌びやかな須弥壇が目に留まる。その須弥壇には親鸞聖人の木造が安置されており、その左右には歴代の上人の画像があり、須弥壇の上に目を移すと 色彩豊かな彫刻が施された欄間、格子ごとに絵が描かれている格子天井にこの時代にこのような技術が有ったった事に衝撃を受ける。
如来堂と御影堂は通天橋(重要文化財)で結ばれており自由に行き来出来ますその如来堂には阿弥陀如来立像が安置されています。驚くべき事に如来堂は信門徒の人達の寄進により、建てられたとの事です。
如来堂本堂前には開花を待つ蓮が35種類135鉢が栽培されています。この鉢はそれぞれオーナー様がついており名札が付いています。





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