四日市歩こう会
【桜の名所五条川桜堤散策】



近鉄四日市駅(急行8:08発)~名古屋駅~名鉄江南駅~北野天神社~ヨシズヤ~五条川桜堤~横尾跡公園~石仏休憩所~お祭り広場~名鉄岩倉駅(解散)


北野天神社


当天神社は名鉄江南駅から3分の所にあり。学問の神様・菅原道真公が祀られています。参道の左右に巨大な石造の筆があり、 何度訪れてもその石造筆の巨大さに目を見張ります。向かって左側の筆は大きな石造墨を支えにして石造筆が斜めに置かれており、何か意味があるのでしょうか。

ボタン

ボタンの文字をクリックして下さい。   私の腰の私の腰の高さ位のミニ鳥居です。願い事を書いた絵馬を持ってこの鳥居を潜ると願い事が叶うと言われています。 筆塚です。塚の下部に筆の納入口が有る。毎年一月に筆祭りが行なわれ大変賑わうそうです。また境内には桜の木があり、 以前訪れた際には満開の桜を楽しむ事が出来ましたが今回は不発。


五条川桜堤散策

五条川は愛知県の犬山市から大口、江南市、岩倉市を通って新川に合流しています. その岩倉市内の五条川の約7.6㎞の両岸に約1,900本のソメイヨシノが植えられており【日本桜の名所100選】に選ばれています。


  • 今年は桜の開花が例年になく早まり「さくら祭り」の最終日と云うのに殆ど葉桜。


  • 「さくら祭り」の、ぼんぼりも、心なしか寂し気・・・。


  • 川底に花筏の名残があちこちに打ち寄せられていました。


  • 桜並木の中に高齢の桜の木が・・・健気に花を咲かせたのですね。


  • この五条川をさかのぼっていくと堀尾跡公園へ~


  • この辺りは「さくら祭り」の雰囲気が殆どありませんが~


  • 当川の下流の桜並み木は岩倉駅にも近いとあって露店も出店しており賑わっ居ました。

堀尾跡公園(観光案内のパンフレットから一部文章抜粋)

大口町は堀尾氏累代の邸宅跡があった所で、その歴代藩主の中で泰晴の長男である吉晴は秀吉の信任が厚く三中老の 一人と言われており、また、島根県松江城を築城し、松江開府の祖とも言われています。

その吉晴の息子の一人が裁断橋の主人公の金助です。天正18年(1590)金助小田原征伐の出陣を母が裁断橋(当時はこの橋は熱田神宮近くにありました。) まで見送りましたが、母の思いもむなしくその年に戦地で死亡。母は息子の供養の為にと橋を建て替える。その後いろいろな事情を経て100年後の平成8年大口町に 再現されました。



  • 姥堂です。



  • 度々建て替えられ、「裁断橋物語」にもなった母の思いがいっぱいの裁断橋。



  • 五条川に架けられた裁断橋。ここから眺める桜はさぞかし、心うつ物が~



  • この橋の擬宝珠四個は複製です。実物の擬宝珠は名古屋市の文化財になっており



  • 名古屋市に保存されています。複製の擬宝珠に金助への母の思いが刻まれております。



  • 擬宝珠に刻まれている、この文章は日本母の三大名文となって居ます。



  • 裁断橋広場です。



  • イベント広場になっており、ステージには六個のストーンがあり、文字が書かれています。



  • 書体は金文体です。雅(上品で優美)、宴(楽しみ)、舞(感情や情景の表現)、会(人々の出会いの場)





  • 明治37年の裁断橋の一部を利用して修復した橋です。



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