四日市歩こう会

平成25年06月23日11キロ(晴))

久居駅---久居城跡(高道児童公園)---敏太神社---風早の里・あじさい園---子午の鐘---野辺野神社---久居駅

★久居駅を降り立と役員からビニール袋と「熱中症対策」と記した用紙を渡される。「熱中症」には分類が1度・2度・3度とあり分類に応じて症状と対応について、会長から説明がありました。 また歩こう会創立50周年記念事業の一環として出発地点周辺のゴミ拾いを15分間実施後ウオーキング開始。・・・(ゴミはほとんど無く枯葉のみ)
★今日のコースは新コースとあって参加者は会員+一般参加者+子供2名の92名の多数の参加者がありました。




     久居駅前

      敏太神社

      風早の里
  
久居駅東口・・・当駅東口には上野英三郎博士と忠犬ハチ公の銅像(平成24年10月20日建立)がありその像から藤棚が5,60メートル位(?)続く。そこには広大な「緑の風公園」があります。

久居城跡・高通(たかみち)児童公園・・・久居城は初代藩士藤堂高通(高虎の孫)の居城でしたが、現在はそれらしき痕跡は何も残ってないようです。当公園に「高通顕彰碑」と「高通公生誕三五〇年記念句碑」が建てられた居ます。

敏太(とした)神社・・・当神社の北側の丘に宮山城址があり当時の土塁・空堀などがよく残っており、中世の山城の様子をとどめているようです。
 当神社に3年に一度、無形民族文化財に指定されている「かんこ踊り」が奉納されるとの事です。

風早の里・あじさい園・・・入園する際に、福祉と環境の支援費として300円が必要です。
 あじさい園は敷地面積33,000uの丘陵地に56種類75,000本ものあじさいが植えられており、その規模の大きさに目を奪われる。また園内には花菖蒲・藤・梅等も植えられており四季折々楽しめるようになっています。

子午の鐘(ときのかね)・木槿塚(むくげづか)・・・当鐘は1736年(その後場所は移動)に武家屋敷のある場所に建てられ時を知らせていましたが現在は除夜の鐘として利用されています。その鐘の近くに木槿塚があり芭蕉の句が刻まれています。

野辺野神社・・・久居の町が開かれたのは今から約330年前のこと。久居初代藩主・藤堂高通の時代までは久居の町は野邊野と云わていました。高通が久居と改名したとの事です。


  戻る