ハイキング
四日市歩こう会

平成24年04月08日(晴天)10キロコース参加者69名

近鉄四日市駅---桑名駅----友江駅---宝光院---西大垣駅前公園(昼食)---大垣城---大垣駅(解散)

★今日のコースの宝光院は寄らず、その代わりに杭瀬川(くいせがわ)の堤防近くの土手に土筆が沢山出ているとの事で、役員さんの計らいで休憩時間を多めに取って戴き、お陰で夕餉の献立の一品の材料を手に入れる事が出来ました。
★今年は春の訪れが遅く桜の開花も1週間以上遅れたお陰で満開の時期にウオーキング出来たことはラッキー!!


西大垣駅前広場
★この広場の三方向に藤棚があり、そこで昼食・・・。
★この広場から水門川の遊歩道に沿って結びの地へと向かう。その水門川には見事な鯉(黒色ばかり)や小魚のハヤ(?)が 沢山泳いでいました。
松尾芭蕉結びの地
★今日は「芭蕉祭り」。見上げる程大きな、豪華に装飾を施した沢山の待機中の山車・山車・・・。川の両岸には満開の桜、その川面にお客を乗せた舟下りの舟が・・・。今回は川面に「はないかだ」が全然有りませんでした。あと数日したら見られるかもしれません。
大垣城
★以前の大垣城は昭和20年7月29日に戦災で焼失し、その後昭和34年に現在の天守閣が再建されたとのことです。

☆上記の画像をUPしましたので左画像をクリックして御覧下さい。





平成19年4月8日(晴れ)13キロコース
近鉄四日市駅--桑名駅(のりかえ)----友江駅---宝光院---西大垣駅前公園(昼食)----大垣城----大垣駅(解散)

★車窓からの眺めは桜・桜・・・一色の春爛漫!!海蔵川・十四川の桜には思わず歓声があがる。又養老線の沿線の
山々に見え隠れする山桜の見事な眺めに目を奪われ、アット云う間に出発地点友江駅に・・・総勢78名参加。



宝光院には、十二支の守り本尊が全部あるそうです。中でも「左目不動明王」は奇瑞仏」として、知られています。二月三日には厄除け・開運を願う「節分会の裸祭」があります。境内には、如来堂があり、東海白寿観音第十九番札所・西濃三十三観音霊場第二十二番札所と、なっています。 丁度四月八日はお釈迦様の誕生日で花祭りをしており、「あまちゃ」をご馳走になりました。菊池寛著「恩讐の彼方に」の小説の禅海が青の洞門を掘る姿の石像が、禅海の供養等の横に建立されています。禅海は悪行非道な生活を悔い改め宝光院(小説では浄願寺)で出家、九州に赴き「青の洞門」を 三十年掛けて掘ったと云われているそうです。




満開の桜の下での、昼食で爽やかな気分に浸る。公園内の三方向に藤棚があり、大きな蕾を、沢山付けていました。5月の満開時期に訪れて見たいものです。公園内に、ホタルの生息地の池があり、とても澄んでいて綺麗な池です。その池の底に薄く輪切りにした人参が所々、置かれていました。どう云う意味があるのかな?


西大垣駅前公園より水門川に沿って満開の桜を眺めながら、歩を進めるとやがて結びの地へ到着。「舟くだり芭蕉祭」とあって、色々な催しがあり賑わっていました。


松尾芭蕉の句
さびしさや すまに勝たる 浜の秋




関が原の戦の際は石田光成方の本拠と成った事もあります。その後戸田氏鉄公が城主となり、11代まで続きました。


ソースはQPONさんからお借りしました。

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