◆◆◆◆◆ SCHEDULE ◆◆◆◆◆

犬の一生に大きく影響する 生後8週までの期間を 仔犬たちは大切に大胆に繊細に暮らします

立ってから 問題行動 困った癖が出るのを少しでも予防し 
各オーナーさんが幸せにその犬との生活と送れるようにとの願いをこめて
この8週間で下の表に沿った生活します。
生れ落ちたその日から仔犬たちはトレーニングです(爆)

新生児期 生後1週目
(他の犬との隔離)
・排尿の手助け母犬の体力回復 母乳の出具合の観察
仔犬の授乳量を体重と授乳風景の観察にによって判断
・足りない子には スポイトにて粉初乳ミルクorゴートミルクを足す(2時間毎)

・母犬によっては 排便補助
幼年期(移行期) 2週目
(他の犬との隔離)
・1週目に順ずる
生活音のCDを一日のうち短時間だけ流す
音響シャイの予防、どんな環境でもストレスを溜めず暮らせるためのレッスン)
母犬の反応を見ながらできる限り 家族中で仔犬をさわり 大声の話し声を聞かす
移行期 3週目
・環境音(CD)の時間を増やす
・開眼後、
人間のみ見学可能 そこでできるだけ多くの人に触ってもらう。
子供にも触れてもらう機会を作る。
社会化期 4週目
3週目に準じながら
・お産箱の生活からサークルに移す
・授乳、運動、
トイレタイムのの区切りをつける練習開始
・他の犬たち(同居犬)とサークル越しの対面を始める 
社会化期 5週目
・1ヵ月検診
・4週目に順ずるが そろそろ、
離乳の準備を始め離乳食も開始する
・トイレトレーニング開始
・母犬と離した時間を増やし、
同居の小型犬と遊ばせる
駆虫1回目
社会化期 6週目
・5週目に順ずる
トイレトレーニング
日光浴も兼ね テラス等で屋外での遊びも体験
・離乳 離乳食のみ切り替え 
・夜は母犬と離し
仔犬だけで就寝 
アマガミのしつけ。 個別の人間との触れ合いを強化
人との遊びの楽しさを教えながら呼び戻しの練習
(ボール遊び、ロープ遊びなど)
駆虫2回目
・個体の個性がハッキリしてくるので個体ごとに私の判断でトレーニング
社会化期 7週目
6週目に順ずる
・簡単に「待て」をできる子から教え始める
同居犬と大いに触れ合わせ 人間との遊びを増やし呼び戻し、待てなどの練習
・個別の性格にあわせ 引き取られる新しい環境に沿ったトレーニングが必要な子ははじめる
・場合によっては
駆虫3回目
・希望者だけパラボ単独ワクチン接種
社会化期 8週目
・最終段階 今までのトレーニングを完成近いかどうか 確認各オーナーさんへの連絡事項などをまとめる。
・必要に寄ってはクレート、 車慣れのトレーニング

6種ワクチン接種


この経過後、各オーナーさんの努力によって
育てやすく良いパートナードッグとして成長すれば、その犬、ご家族のの幸せは約束されたようなものです。

其々オーナーさんは引き渡された後 生後16週おそくても半年までに基本的しつけ各家庭のマナーを完成させてください。



その時の子犬の成長によって上の表どおりの日程とは限りません。
私の経験 書物、経験豊富なトレーナーからの指導など参考に家独自での育て方ですので
これをしていない繁殖者を否定するものでは有りません。