エベレスト街道「高さにチャレンジ」 旅程記録 | ||||
《旅程表》 | 2008.11.20(木)〜12.5(金) 岡崎市 柴田 隆夫氏 作成協力 | |||
NO | 月 日 | 行 程 | 交通機関 | ホテル ・ 食事 |
1 | 11/20(木) | 金山駅 → セントレア(中部国際空港) | 飛行機 | 機内 泊 |
18:00集合 急18:16発 (11/21) 1:00発 | TG647 | |||
名鉄の改札口付近 | タイ航空 | セントレアで夕食 | ||
2 | 11/21(金) | バンコク(乗り換え) → カトマンズ | 飛行機 | ヒマラヤホテル 泊 |
5:45 10:35 12:50(1300m) | TG319 | |||
*時差 : 2時間(日本とタイ)、3時間15分〈日本とネパール) | タイ航空 | *宮原社長宅で夕食会 | ||
3 | 11/22(土) | カトマンズ → ルクラ → シャンボチェ → ビューH | 飛行機 | エベレスト |
(1300m) 6:30(セスナ)7:00(2800m) 10:00(ヘリ) 10:30(3720m) 12:00(3880m) | ヘリコプター | ビューホテル 泊 | ||
4 | 11/23(日) | ビューH → ターメ → ターメの小学校 → ビューH | エベレスト | |
(3880m) 8:00 11:00(3500m) 15:00(3880m) | トレッキング | ビューホテル 泊 | ||
5 | 11/24(月) | ホテル→サナサ→ プングテンガ → タンボチェ → デボチェ | デボチェ 泊 | |
(3880m)8:00 9:40 (3250m) (3860m) 15:00(3820m) | トレッキング | |||
6 | 11/25(火) | デボチェ → パンボチェ → ペルチェ | ペルチェ 泊 | |
(3820m)7:00 9:40(3930m)10:30 13:30(4240m) | トレッキング | |||
7 | 11/26(水) | ペルチェ → ツクラ | ツクラ 泊 | |
(4240m) 8:20 10:30(4620m) | トレッキング | |||
8 | 11/27(木) | ツクラ → ロブチェ → ピラミッド → ペルチェ | ペルチェ 泊 | |
(4620m) 8:00 (4930m) (5050m)(山頂5100m) 16:00(4240m) | トレッキング | |||
9 | 11/28(金) | ペルチェ → パンボチェ → タンボチェ → シャンボチェ → ビューH | エベレスト | |
(4240m)7:50 (3960m) (3880m)12:20 (3720m) 16:20(3880m) | トレッキング | ビューホテル 泊 | ||
10 | 11/29(土) | エベレストビューH → ナムチェ(バザール見学) → ビューH | エベレスト | |
(3880m)7:30 (3440m)12:20 14:00(3880m) | トレッキング | ビューホテル 泊 | ||
11 | 11/30(日) | ビューH → シャンボチェ → カトマンズ | ヒマラヤホテル 泊 | |
(3880m) 7:30 8:00(3720m) 8:30 (ヘリコプター) 9:50(1400m) | ヘリコプター | |||
12 | 12/1(月) | カトマンズ市内観光 | サンセット | |
・猿寺、パタン、バクダプール、ドルジェ宅訪問(昼食) | タクシー利用 | ビューホテル 泊 | ||
*ドルジェ宅昼食会 | ||||
13 | 12/2(火) | カトマンズ市内観光・買い物 | ヒマラヤホテル 泊 | |
・ボーダナート、アンツェリン宅訪問(昼食) | タクシー利用 | |||
*アンツェリン宅昼食会 | ||||
14 | 12/3(水) | カトマンズ市内観光、買い物(ホテル付近) | ヒマラヤホテル 泊 | |
・ドルジェ・アンツェリンの二人がホテル訪問・あいさつ | タクシー利用 | |||
*宮原社長宅で夕食会 | ||||
15 | 12/4(木) | カトマンズ → 香 港 | RA | 香港 泊 |
11:00 17:35 | ネパール航空 | REAGAL ORIENTAL | ||
*バンコク国際空港閉鎖のため香港経由に変更、香港で宿泊 | ||||
16 | 12/5(金) | 香 港 → 台 北 → セントレア | CX530 | *半日遅れながら無事帰国 |
9:20 11:00 12:00 15:30 | キャセイ航空 | 解散(16:10頃) |
旧知の友人4名が登山家・石川冨康氏(南極大陸最高峰最高齢登頂)に「エベレスト街道」トレッキングを引率してもらう。
8年前ネパール・ポカラ近辺のハイキングにはじまり2年前には「ジョムソン街道」の鶴のヒマラヤ越えを見に行った。
今回は「エベレスト街道」高さにチャレンジをしました。
初日は、カトマンズからセスナ・へりを乗り継いでシャンボチェ飛行場へ、
念願のホテルエベレストビュに宿泊する。ホテルは台地に在りすばらしい眺望である。
エベレスト・ローツェ・アマダンラム・カンテガ・タムセルクなどの別世界のパノラマを日が沈むまで堪能し、
夜は、子供の頃に見た澄んだ満天の星空を眺め思い耽る。
ホテルの人は親切で真夜中も連絡できる。廊下には酸素ボンベとマスクが用意されている。
翌日は高度順応にチベット街道の「ターメ」まで往復して体調を整える。
「シェルパ」はベテランのドルジェさん(エベレスト7回登頂)と「ポーター」共に体力・飲み物・休憩などへの心配りがうれしい。1日6時間近く、3万歩余りを歩く日もあったが紺碧の空に白い峰を眺めながら語り合い毎日が新しい世界で歩くのが苦にならない。
下山の人と出会う中に2年前にお世話になった「シェルパ」のアンツェリンさんと合いなつかしい。
標高4,000メトルを越えるころから高山病で苦しむ人を見かけたが私たちは、石川さんに毎日、朝昼夜、各人の血液中の酸素飽和度を見てもらい自分の体調が判り安心できた。(最低は「77」のときもあった)お陰で高山病にならず全員が標高5,100メートルまでの目標を達成できた。
首都カトマンズではヒマラヤホテル(ホテルエベレストビューも経営)に宿泊。
昼食は、「シェルパ」のドルジェさん宅・翌日は「シェルパ」のアンツェリンさん宅で家族の家庭料理をご馳走になる。
ヒマラヤホテルの宮原社長に2晩、夕食会を自宅に招いてもらい家庭料理をご馳走になる。食事後、社長の弾き語りアコーデオンで心温まる家族の接待を受け感激した。
石川さんには大変お世話になり、多くの人々と出会い心に残る旅ができたことを感謝します。
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