羊の群れ

「アネハ鶴を求めて」 ネパールトレッキング

旅程表  2006.10.4(水)〜10.15(日)

ネパールへ20数回訪れて居られる方に引率され、旧知のメンバー5名で異国の文化に触れ有意義な思い出に残る旅でした。

月  日 行          程 交通機関 宿泊
10/5(水)  関西空港     上海     カトマンドゥ
  11:50    14:10  15:30    17:30(現地時間)時差:3時間15分
飛行機
(9時間)
カトマンドゥ泊
10/5(木)  カトマンドゥ(1300m)    ポカラ(900m)
 なつかしいマチャプチャレ(6993m)まだ乾期に入っていないのか?見られない、残念
飛行機
(約30分)
ポカラ泊
10/6(金)  ポカラ(900m)   ジョムソン(2743m)     マルファ(2700m)
 *午後、高度順応トレッングキ(高度3300mまで、(約3時間半)遠い山の上空に、アネハ鶴見る
飛行機
(30分)
マルファ泊
10/7(土)  マルファ(2700m)   ジョムソン(2743m)      カクベニ(2800m)
  7:50           9:20   9:50         2:10
 *朝から高低差の無い平坦な河原を歩行中、ホテル到着時に鶴の大飛来(ホテル屋上で見学)
カクベニ泊
10/8(日)  カクベニ(2800m)    ムクチナート(3798m)
  7:00             12:00
 *途中のキンガーとジャルコットは今まで砂漠のような木の無い風景とは違い、桃源郷の様な風景で水  あり、 木も茂って、別世界である。宿泊ホテル在り。 通り過ぎ、ムクチナートへ   
ムクチナート泊
10/9(月)  ムクチナート(3798m)     ジョムソン(2743m)
  7:10                12:00
 *起床後風邪の症状があり、軽い高山病と思われたが、下山中に治った
  朝からひたすら歩く、休憩中鶴飛来(ホテル屋上やリゾートホテルで見学)
ジョムソン泊
10/10(火)  ジョムソンから目前に雄大なニルギリ3山(7061m・6940m・6839m)が迫って見られる
 *ジョムソン付近見学(寺、つり橋、EOC博物館、リゾートホテルで昼食など)
  ジョムソンは今までのような谷間ではなく、少しひらけた盆地である。鶴飛来(数回見学) 
ジョムソン泊
10/11(水)  ジョムソン(2743m)      ポカラ(900m)
   9:25               9:50
 *午後、ポカラ市内見学(ペワ湖畔レークサイドで食事、買い物など)
飛行機
(30分)
ポカラ泊
10/12(木)  ポカラ               カトマンドゥ
 13:25                14:00
 *視界良くなくサランコットの丘へのトレッキングは中止して、滝、チベット村、山岳博物館見学
  アンナプレナ、マチャプチャレ、の雄大なパノラマは見られなかった。 
飛行機
(30分)
カトマンドゥ泊
10/13(金)  カトマンドゥ市内見学(パタン・バクダプール・パッシュナート・ボーダーナートなど)
 *サーダー宅(昼食)・M社長宅(夕食)訪問、ご馳走していただく
カトマンドゥ泊
10/14(土)  *カトマンドゥ市内見学(猿寺・旧王宮など、買い物)昼食(YAK&YETI)
      カトマンドゥ           上海
       22:45発
飛行機
(約9時間)
機内泊
10/15(日)  関西空港        上本町                   名古屋
 10時40分着    11:00(バス)12:00) 13:00発       15:00着
解散

カトマンドゥ ・・・・ ポカラ ・・・・  ーーー マルファ ーーー ジョムソン ーーー カクベニ ーーー ムクチナート ーーー ジョムソン

カトマンドゥ
  多くの寺院に囲まれた旧王宮前(ダルバール広場)は露店が並び,街には三輪タクシーもよく見かけられます
  旧市街の中心部(アサン広場)は活気に満ちて行き交う人びとで混雑、車のクラックション、鐘の音が絶えない。チベット仏教の聖地(ボダナート)は
  ネパール最大の仏塔があり、巡礼者が時計回りで参拝します   

孔雀格子の木彫り窓 タクシー ダルバーru広場 狭い通りの両側に日用品を扱
う店がひしめきにぎやかなアサン地区
旧王宮前ダルバーru広場 チベット仏教のボーダーナート


ポカラ
 北チベットと南インドを結ぶ交易ルート湖レイクサイド商店街は賑やか、8000m級マナスルアンナプルナ連山が見られポカラのシボルと言える山、マチャプチャレが見られるのですが今回は曇っていて見ることがかなわなかった ペワ湖の前方にヒマラヤの展望がすばらしいサランコットの丘が望める。 チベット村の絨毯工房では手作業で絨毯織っている

ヒマラヤの伏流水の滝 家畜の飼料を運んでいる 展望の良いサランコットの丘 機内よりマチャプチャレ チベット村の糸紬 手織り絨緞

ジョムソン
 
ポカラから約200km飛行機は午前中だけアンナプルナとダウラギリの谷を飛行アンエプルナ連山の後方になります
 開けた谷で周囲の展望が良い近くに、ニギリ三山(6839m〜7061m)がそびえている ホテル、 商店もあります

ジョムソン飛行場 市場へ向かうのであろう羊の群れ 上空をアネハ鶴が編隊 荷物を運び終え岐路につく 民家 寺院で仏像にお参りさせてもらう


マルファ
 身体の調整にジョムソンより約5km河原を下りマルファへ、それより急な坂道をダウラギリの方へ高度3300mまで登り引き返す、集落には寺院があり落ち着いた所です

ホテル前 ジョムソンより下流のマruファ方面へ流れるカリガンダキ川 マルファ寺院とその集落 マルファの民家 ジョムソン方面を眺める 下流のマルファへ向かっている

山歩きの途中現地の子供たちと交流

カクベニ
 ジョムソンを通り過ぎ広い河原を途中荷を背負った馬やひつじの群れに出遭いながら不毛の土地をカクベニヘ
 
寺、ホテルが在りヨッロパの人も見受けられたホテルにはパソコンが5台があり、利用できました

遠くの放牧地から町の市場へ連れて行かれる羊の群れに遭遇しました。

川原で出会った隊商 平坦な道をひたすら進む ゴミでわありません チベット仏教の魔除の旗タルチョー 後方にダウラギリ峰 カクベニ集落のソバ畑


ムクチナート
 最終地ムクチナートはチベット仏教とヒンズー教の巡礼地道中の不毛の土地とは違っていて寺の周囲は、木も茂り水も流れている
 ホテルからは視界が開けていて、ダウラギリや白い峰が見渡される

 


タルチョーの遠方に民家 トレッキング中に通つった小さな集落 最終地点の寺院門前でサーダーと
ポータと一緒に撮影
広々した所に風にそびえるタルチョー トレッキング中の風景 朝日に浮かぶダウラギリ峰