サイレント ・ベビーを育てないで!!!!

担当 Possum


あやしても能面のように無表情。
笑いかけても笑わない。
泣きもしない。
母親からは目そらす。
こんなサイレントメベビーが増えています。

原因は?

別に病気や障害はないのに、笑ったり泣いたりすることが非常に少ない・・・・。そういう赤ちゃんは、以前から専門家の間で問題になっていました。注射をしても泣かないし、待合室でも静かにしている。「サイレントベビー」と呼ばれ、最近では珍しい現象ではなくなっています。

「泣かないし、本当に手がかからなくて助かります。でも、この子、言葉が遅いんです。関係があるのかしら」

11ケ月の赤ちゃんを持つこの親は、おとなしすぎる我が子を、大して気にしている様子はありません。しかし、泣かない、言葉が遅い、この二つは同じ原因がもたらしている現象なのです。

サイレントベビーは、子育てへの無関心と手抜きが原因で起こります。その根源にあるのが、何かにつけて赤ちゃんに『言葉かけ』をしない、今ふうの"ヤンママ"なのです。

赤ちゃんへの接し方が問題

赤ちゃんは、普通、生後2カ月ころから声を出すようになります。それから、6カ月の喃語(なんご=「アブアブ」「マンマ」など言葉でない言葉)の時期を経ていくのですが、これに相手をしてやるのが、お母さんなのです。「そうねー」「あらあら、いい子」などとあいづちを打ったり、同じ言葉を真似て繰り返したりと、きちんと相手をしてやることです。

おむつを取り換えたり、おっぱいを含ませたりする時も、ちょっとした言葉かけが大切なのです。しかし、最近は、ヘッドホンで音楽を聞きながら子守をするとんでもないママが現れています。

興味あるデータ

『ペビーバスで洗う沐浴』と『母親と一緒に入浴』を赤ちゃんの反応で比較したものです。 生後2〜3週刊の赤子と母親10組を3日間ずつ比較。(母子看護学会より)、

これは、スキンシップ目と目の会話の重要性を示唆しています。

悪化する育児環境

4、5カ月くらいまでに手抜きをして育ててしまうと、「笑顔を見せても仕方がない」という、赤ちゃんなりの意識が芽生えてくると言われています。

普通の子育てこそが大切

子育てのコツは、特別なものではなく、愛情をそそぎ普通に手をかけて育てることです。手抜きも過保護も、子どもの将来にとってよくないことは言うまでもありません。

参考:「浜っこ通信」(第6号'97)/富田浜病院発行





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