スカイラインGT-R Nismo R-tune

スカイラインGT-R Nismo R-tune(アオシマ)

“スカイライン”の名が付く最後のGT-Rが、このR34です。
日産の名機であるRB26DETTをはじめ、数々のレース技術を詰め込んだスポーツカーとして1998年に登場、
色々と批判のあった先代R33の反省を踏まえた改良が施され、多くのカーマニアの関心を集めましたが、
当時のスポーツカーが軒並み淘汰された排ガス規制に対応できず、2002年に生産中止が発表されました。
しかし、生産中止直前に発売された最終形“ニュル”は今でも値崩れせずに高値を維持しており、
そのポテンシャル、魅力の高さを如実に物語っているようです。

年末にのんびりとプラモでも作ろうかなぁと思って、ふらーっと立ち寄った模型屋で見つけたのがこれ。
僕は基本的にノーマル仕様のキットしか買いませんが、なぜかその時無性に「過激なスポーツカー」が作りたかったんです。
本当はタミヤから発売されているZ-tuneが欲しかったんですが、店に在庫がなかったのでアオシマのR-tuneを購入。
結果的には、過激なスポーツカーを作りたいという欲望は満たせたのでOKです!

さて、チューニングバージョンって事で外装パーツがいろいろ付いていますが、どれもこれも最初からボロボロの状態。
バリ&ヒケのオンパレードで、処理に時間が掛けすぎたせいで製作意欲がなくなって、途中何度かで作業が中断しましたが、
いざ完成してみるとなかなかスポーツカーらしくていい感じ!気が向いたらZ-tuneにも手を出してみようと思います。

○GOOD!
・イカツい雰囲気がよく出ている。
・アオシマらしく角ばっているが、見栄えのいいプロポーション。

×POOR!
・外装パーツの品質の悪い。
・足回りのパーツのガタが大きい。
・マフラーやディスクローターのメッキは要らない。














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